ガーデニング用品・園芸用品の処分について
2023年11月04日
原材料費の高騰やコロナ禍のおうち時間増加をきっかけに、ガーデニングや家庭菜園を始められた方が増えたと耳にします。
100円ショップで家庭用のプランターや土が購入できるなど、ガーデニング用品は都心の集合住宅でも手軽に始められるように進化しています。
裏を返すとかつてのガーデニング用品は大型で大量に販売されていたとも言えそうです。
継続的にガーデニング作業を続けられている間はほとんど意識することは少ないですが、体調や体力の変化、日常のちょっとしたことがきっかけで作業が続けられなくなると、これらの道具類は様々な理由からそのほとんどが倉庫の肥やしになってしまいます。
特に一戸建ての住居を作業させていただくと、古くなった竹箒や熊手、高枝バサミといった道具類だけでなく、植木鉢や使いかけの土や肥料など、かつてガーデニングや園芸作業をされていた名残のようなものをよく目にします。
今回は、古くなったガーデニング用品・園芸用品の処分に関するご注意点を紹介します。
●道具類は重くて大きい
手軽になったとは言え、ガーデニング用品・園芸用品は重たく大きいものが多いと言えます。
単品で廃棄するとしても、多くの自治体でほとんどが粗大ごみとして分類されます。
まずは、処分したい道具がどのように分類されているか自治体に問い合わせる必要があります。
また、鍬や高枝ばさみなど金属部分が多い刃物や大型の植木鉢だと大きさに加えて重たさが伴います。
所定の収集場所への持ち出す際に肉体的なご負担が伴うことにも留意が必要となります。
●植物や土は放っておくと根付いてしまう
植木鉢やプランターの植物を放置した結果、器を突き抜けてそのまま地面に根付いてしまうケースがあります。
長期間放置した場合は地面から植木鉢を剥がす作業からスタートするため、人出を要する肉体的な負担が大きい作業となります。
また、植物ですので根付いてしまうと食物連鎖を生み出します。
植物自体の成長だけでなく、それを目的とする動物による悪影響、獣害の遠因となってしまいます。
不要な近隣トラブルを避けるべく、道具だけでなく植物や土も処分することをオススメします。
●中古品の需要は一定数存在する
園芸用品は新品でなくても十分に使えるため、中古品にも一定の需要があります。
しかし、冒頭でご紹介したように家庭菜園、ガーデニングの流行から道具類が比較的簡単に手に入るため、フリマアプリやリサイクルショップでの販売、必要とされる方へ譲渡でも品質や状態に目が向いてしまいます。
処分することも念頭に引き取り手を探すことがオススメです。
最後に、壊れている・汚れているなどして処分に困った場合、不要品回収業者にご依頼いただくことで解決することができます。
パーツ不足・錆びや刃毀れなど製品状態が良くないモノの回収から、大量の引き取り、伐採を伴う搬出など様々なケースに対応しております。
また、処分後も継続的に草木の手入れが必要な場合、お手入れの作業も併せてご依頼いただけます。
ガーデニング用品・園芸用品の処分に関するご相談は、下記までご連絡をお願いいたします。
TEL:0120-964-751
現地訪問見積、お電話、メールでのお見積、ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。