コラム

スピーカーやアンプなどの大型音響機器の処分について

2023年11月13日

音楽をされている方や音楽鑑賞の趣味をお持ちの方より、音楽機器や楽器の搬出・処分のご依頼を受けることがございます。

単に音楽機器といってもご家庭用の音楽プレーヤーから大型のアンプなど内容は様々でご依頼に至るケースも多岐に渡ります。
今回は、アンプやスピーカーなど大型な音楽機器に絞って処分方法をご紹介をいたします。

大型な音楽機器に限定すると、そのほとんどは長さが30cm以上の電子機器となります。
ほとんどの自治体では粗大ごみに分類されます。
自治体による回収、または、処分先への持ち込みによって処分を行うことが基本的な処分の流れと言えます。

しかし、これらはご自身で搬出できることが前提となっているため、大型で重量のあるアンプやスピーカーなどは体力的な限界や負荷が伴います。
運搬用の特別な機材があれば別ですが、基本的には人手を頼りつつの搬出作業となります。

音楽機器の場合、人手を頼る方法としては以下のような方法が考えられます。
●買取業者に依頼する
●個人間取引の場合は、相手方に来てもらう
●不用品業者に依頼する

まずは、音楽機器を取り扱う買取業者へ依頼することが良い方法かと言えます。
破損や動作不良がない良好な状態であれば、搬出を前提とした買取として見積を相談することができます。

大型なアンプやスピーカーともなると、相当なお値段がするとも耳にします。
音楽機器の扱いに長けた買い取り業者さんであれば、査定に関する目利きに加えて次の引き取り手さんまで安心して届けてくれるのではないでしょうか?

次に、フリマアプリなどを通じて個人間取引をした場合について考えます。
メーカーから発送された状態が再現できない限り、一般的な宅配サービスではこのような音楽機器の取扱が断られてしまう場合があります。

そのため、相手方に引き取りに来てもらうことで搬出を行います。
大型の音楽機器を必要としている方ですので、音楽活動をされている方など機器の取扱や
運搬時の注意への理解だけでなく、音楽仲間に頼るなど人手の問題も解決してくれる可能性が見込めます。

対面の不安は伴いますが、引き取りを前提とした交渉によって相手方に引き取ってもらえるかもしれません。

最後に、不用品回収業者に依頼するケースもご紹介をします。
状態不良による買取が見込めない場合や個人間取引時の引き取りが見込めない場合、不用品回収業者に相談してみることもご検討ください。

不用品回収業者の場合、不用品としての適正な処分を実施するだけでなく運搬・設置の依頼をお受けできます。
業者を通しての運搬ですので、個人間取引に伴う対面の不安もございません。
事前のご相談により、音楽機器の運搬経験があるスタッフの準備にもお応えしております。

単品の搬出から周辺機器も含めた搬出のご相談や鑑賞ルームに使用する椅子や机など、その他の不用品をまとめて処分するご相談にも対応しております。まずは、お気軽にご相談ください。

音楽機器の処分・搬出・持ち運びに伴うご相談は、下記までご連絡をお願いいたします。

TEL:0120-964-751

現地訪問見積、お電話、メールでのお見積、ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。

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