介護関連施設様からのご依頼について
2023年07月12日
老人ホームやグループホームなどの介護関連の施設様よりご依頼をいただくことがあります。
厚生労働省の調査によると、特別養護老人ホームへ入所を望んでいる待機者が全国で27.5万人の方がいるとされています。
入居を望まれている方が多数いらっしゃる一方で、限られた職員数で次々と受け入れ準備を進めなければならない施設にとって、通常の業務範囲とは異なる作業がご負担となってしまっているとのこと。
今回は、介護関連施設よりいただくご依頼についてご紹介します。
●転居時の搬出作業
ご入居者様が新しい施設へ転居する場合、搬出作業が伴います。
お引越しさながらの大きな家具の持ち運びから日用品・衣服の持ち運びだけなど物量の大小があるだけでなく、転居先に持ち込めない不用品は処分するなど、搬出以外の作業が発生してしまいます。
基本的にはご家族のサポートがあるものですが、ご事情によっては対応せざるを得ないケースもあります。
職員様には不慣れな作業による体力的な負担もあります。また、他の入居者様の応対が同時に発生する可能性もあって、どっちつかずとならないように、搬出の実作業をご依頼いただくことがあります。
●退去時の不要品処分
遠方などのご事情からお任せしたいご家族様と受け入れ準備を早急に進めたい施設様との折衷案として、期限を決めた上で貴重品や遺品などの大切なモノだけ持ち帰っていただき、それ以外をおまかせで処分するご案内をされることがあるそうです。
処分といっても実際は人が行うことですので、作業的な負担が掛かってしまいます。
入居を希望している待機者を少なくするためにも、不要品の分別と回収をセットでご依頼いただくことがあります。
職員さんの負担軽減やスムーズな施設運営といった目的から、人手を要する作業のアウトソーシング先として不要品回収の会社にご相談をいただきます。
施設の運営方法やスタイルに合わせて、特定の曜日や時間などを決める定期的なご相談や、人員不足による突発的なご相談、他入居者様への配慮など様々なご要望に合わせたご対応をさせていただきます。
高齢者向け施設の退去に伴う搬出作業・不用品回収のご相談は、下記までご連絡をお願いいたします。
TEL:0120-964-751
現地訪問見積、お電話、メールでのお見積、ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。