コラム

居抜き物件と不用品回収について

2023年07月12日

居抜き物件とは、空調、照明、椅子、テーブルなど設備や物品が残ったままの店舗物件です。
使用していた内装や設備(厨房、空調等)、什器などをそのまま利用することで「手軽に開業を始められる」「開業費用を抑えられる」手段として居抜き物件を利用するケースを耳にします。

物件に残された設備や物品が利用できるとは言え、内装・外装に独自性は打ち出したいものです。
居抜き物件を取得しても、開業までの準備期間中や開業以降に不要になってしまうものが出てきてしまいます。

今回は、居抜き物件と不用品回収の関係についてご紹介します。

 

●残置物のほとんどは「中古品」

居抜き物件に残された設備や物品が「中古品」という認識することが必要です。
何らかの理由から残置となっているため、状態や質も様々だと言えます。

「設備の一部がなくなっている」「老朽化が進んでいて使えない」など、事前に個別の状態確認が必要と言われています。
残念なことに引き渡しの時点では問題なく使える状態であっても、急にガタが来てしまうことも考えられます。

「中古品」が故に寿命が読めないことがあります。

 

●コンセプトや雰囲気に合わない

物件によっては、雰囲気やイメージが残っている場合があります。
これらのイメージを払拭するために、内装・外装に力を入れる方がいらっしゃると耳にします。

残置物がどんなに状態の良いモノであっても、世界観が違ってしまうと異質さが際立ってしまいます。
元々の雰囲気を打ち消そうとすると「使いたくても使えない」不用品が準備段階から発生してしまいます。

 

●営業時間とミスマッチしてしまう

開業後も継続的に不用品が発生してしまいます。老朽に伴う設備の入れ替え・物品の欠損など思い掛けないタイミングに思い掛けないモノから不要品に変わってしまうものです。

入れ替えと同時に回収できない場合、自治体の粗大ごみに回収を依頼することができます。
一方で、回収場所や時間が限定されてしまい営業形態と合致しないケースも発生してしまいます。

不要品を思うようなタイミングで回収に出せない状況によって、機会損失に繋がってしまうことも考えられます。

居抜き物件には、準備段階だけでなく営業開始以降も不用品の処分が発生やすい傾向があります。
不用品回収の会社にご依頼いただくことで、時間や内容に制限を受けることなく継続的に不用品の処分が行えるようになります。

単発のご相談だけでなく毎月・毎週といった形で定期的なご相談もできますので、
不要品の処分によるストレスを感じることなく日々の営業に取り組めるようになります。

居抜き物件の不用品回収、定期的な回収のご相談は下記までご連絡をお願いいたします。

TEL:0120-964-751

現地訪問見積、お電話、メールでのお見積、ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。

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